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Channel: yumelog.com » 018.ホテル、旅館、カラオケ
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2万8千円の恐竜の置物を落とす夢

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大晦日に見た夢。
どこかの家。片づけをしている。
レンジの中に、水を入れた透明の容器が何個も置きっぱなしになっているので、取り出す。

次に、寝室。
ベッドに、何枚もタオルを敷いて重ねる。少しづつ大きさが違うので、「これ、いいね。わたしもやってみようかな」と父に言う。

次のシーン。
家が、木造の旅館のような公民館の様な施設になっており、人がいっぱい入ってくる。「おはようございます」と何回も挨拶しながら、人でごった返している受付カウンターに行くと、「今日は、演奏会がある」と誰かの声。そうか、だから、こんなに混んでいるのかと納得する。

人に押され、もみくちゃにされながら、カウンターにたどり着くと、恐竜(トリケラトプスかな?)の置物があった。陶芸品だと思い、値札を探す。ひっくり返してお腹にあるのを見つけた。「28、000円」とあり、高い!と驚く。一万円くらいかなと思ったから。。。

動けないので、何度も見ていたら、陶器ではなく、粘土だと気付く。すると観客のお母さんに「これ高いですよね。前は、58,000円だったんですよ。そこから値下げされて、この値段ですよ」と声をかけられる。「そうなんですかー。9千円くらいにしか見えないね、これ、粘土だしね」と偶然、隣にいた母(?)に見せる。

その手で、元にあった場所に戻そうとしたが、人がいっぱいで混んでいて、思うように置けず、やっとの思いで置いたら、すべって落して壊してしまう。

しかし、くだけた破片や塊は一切なく、綺麗に跡形もなく消えてなくなってしまったので、「ごめんなさい、弁償しますー!」と誰かに言っている。

・・・という夢でした。

(感想)
前半は、家の大掃除の余韻かなと感じる。

恐竜の置物は、なんなんでしょうね?
陶器ではなく、粘土で、落して消えてしまいました。
58,000円が28,000円に値下げし、一万円か9千円くらいと思っていたという、金額、値段、数字のほうが印象的です。

(調べた結果)
【恐竜】…自己の中にある過去の原初の世界。怖れ・生殖・生存の様な基本的な衝動。精神史の中の膨大な量の知恵。洞察。保護してくれる母親。自身が創り出した恐れや心配。

【粘土】…固めているもの。形作るもの。思い。心。魂。成果。

【陶器】【置物】…家庭環境。人間関係。忍耐力。受容力。

【落とす】…不安感の表れ。不平不満の存在。落としたものに対する拘り。何を落としたかで不安が何であるかを探るように。

【壊す】…エネルギーの散乱・拡散。理想・希望・信仰の破壊。精神が破壊された感覚。約束が破られる。期待外れ。対人関係の危険信号。無理をして身体を壊す。過去の破壊によってもたらされる変化。

【値段】…価値判断。実力を測るもの。パワーの規準。労働賃金。心・身体・魂の値段。重要な時期の年齢。
◆値段が印象的に現れる…重要なものは何か、大切な目標を見極めるべきとき。
◆物の値段が高いと思う…実力不足を痛感する。これからやってくる障害に精神的にまいってしまう。


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